ストレス太りを引き起こす3つの原因と解消法!
ストレスがたまって、
いつの間にか
お菓子を食べすぎちゃった。
イライラすると、
食べ物に手が伸びちゃう
ということはありませんか?
まさに私がそうでした。
夕食後にお菓子が止められず、
お腹がいっぱい、
気持ち悪いのに、
2袋食べ終わるまで、
止まらなかった。
食べすぎには
必ず原因があります。
そして、ストレスに強い
心を手に入れれば、
嫌なことがあっても、
立ち直るのが早くなるんですね!
まずは、ストレスとは何か?
を見てきましょう!
※動画で見たい方はこちらから↓家事をしながらラジオ感覚でお聞きいただけます!
ストレスとは?
ストレスとは-いつもとちがう何かの刺激が加わって、身体に対してゆがみや変化を与えること。
あなたは何に対して
ストレスを感じているか
わかりますか?
あなたご自身、
気づいていないことが
ストレスになっていることもあります。
ストレスの原因は
気候や環境・仕事のし過ぎ、
不眠や病気、
人間関係などさまざまです。
毎日の生活の中で
受けているストレスを
解消していくことが
ストレス太りを
解消していく近道ですね!
ただ、ストレスには
よいストレスもあります。
程よいストレスは
ご自身を高める刺激ともなります!
なので、
良いストレスだけがあれば、
心にも身体にもいいのです。
しかし、普段感じるストレスは
悪いストレスですよね。
過度なストレスは
身体に変化を起こします。
それがあなたが感じている
身体の不調につながるんでね。
38.3%がの女性が強いストレスを感じている
2009年日経ヘルスが
読者にアンケートをとった結果
9割の女性がストレスを
感じていると答えました。
そのうち38.3の方が
ストレスをかなり感じている
と答えたのです。
※古いデータになりますが、
他のアンケート調査をみても、
ほぼ同じなので、
女性のストレス値は
横ばいだと思います。
アロマの認定教室で
講師をしていたころ、
ストレスの講座を行う時、
いつも生徒様にお聞きしていました。
「あなたはストレスを感じていますか?」
皆さんうなずかれます。
「どんなことが原因でストレスを感じますか?」
その問いに対しての答えは
/
・仕事
・人間関係
\
この2つがほとんどでした。
「ストレスの解消法は?」
その問いに関しての答えは?
/
・美味しいものを食べる
・寝る
・遊ぶ
\
ということでした。
アロマの講座だったので、
アロマで解消すると
答えていただきたかったのですが(笑)。
しかし、この答こそ、
女性のストレス解消法を
表していたんですね!
ストレスを食べて解消する方は、
49.3%もいらっしゃるそうです(日経ヘルス調べ)。
ストレス太りの原因
ストレスがあると、
人は食べてしまう人が
多いことがわかりました。
ではどうして、
ストレス太りが
起こるのかを見ていきたいと思います。
1.食べることで一時的に幸せになるから
ストレスを簡単に解消する方法が
食べるということなんです。
なぜなら、
食べることによって、
幸せホルモンと言われる
セロトニンが出るから。
噛むことによって
自然と分泌されるんですね。
特に甘いものは
血糖値を急激に上げるため、
一気に気分があがります。
すると元気が出たなぁ、
甘いものはストレス解消に
もってこいだなと思ってしまいます。
しかし、
気分があがったのも束の間、
血糖値は急激に下がり、
それと同時に
興奮ホルモンの
アドレナリンが分泌されます。
すると今度はイライラ。
イライラするので、
また甘いものを食べる
ということになるんですね。
2.自律神経のバランスが乱れるから
自律神経とは-呼吸や血液の巡りに関係する循環、消化活動をになう消化器、エネルギー代謝などを自動調節している神経のこと。
自律神経には
交感神経と
副交感神経があります。
この2つの神経が
バランスを取り合って、
私たちは活動しているんですね!
交感神経とは-昼間、活動的な時に働く神経。エネルギー代謝に関わる。
副交感神経とは‐夜や寝ている時、リラックスした時に働く。エネルギーの充電に関わる。
交感神経と
副交感神経は
真逆の働きをしているのです。
このバランスが崩れてしまうと、
過食症、拒食症などの摂食障害、
うつや自律神経失調症に
なってしまうといわれています。
もちろんダイエットには
身体のエネルギーを
燃やすことが必要だったり、
食べ物を消化し吸収することも必要。
そして血液の巡りも
よくする必要がありますね。
そのバランスを担う
自律神経の乱れは
ダイエットしても
効果が得られなくなってしまう
要因なんです。
3.コルチゾールが多く分泌されるから
ストレスを感じると
副腎皮質ホルモンから
コルチゾールという
ホルモンが多く作られます。
コルチゾールが多く分泌すると
下記のような働きをします。
(1)コルチゾールは血糖値をコントロールするインスリンの働きを低下させる
いつもより、
血糖値を下げるのに
インスリンが大量に
分泌します。
インスリンは
糖を脂肪にため込むので
太りやすくなってしまいます。
(2)セロトニンの分泌を低下させる
1.食べることで一時的に幸せになるから
のところでもお伝えしましたが、
セロトニンの分泌を促すために
食べることに走ってしまうんですね!
(3)成長ホルモンの分泌を低下させる
成長ホルモンは
代謝を促進してくれるホルモン。
ダイエットにはもちろん
肌をきれいにしてくれたりする
美容効果の高いホルモンですね。
そのホルモンの分泌が
低下してしまうと、
筋肉などを作ることにも
影響が出るので、
太りやすくなってしまいます。
特に慢性的なストレスで
分泌されるコルチゾール。
食事制限や、
過度の運動など、
無理のあるような
ダイエットをした場合にも
コルチゾールは分泌されます。
キレイになるためには、
無理は禁物ですね!
最後にストレス太りを解消する方法を
ご紹介します!
栄養バランスの整った食事をとる
私たちの心と身体は
食べたもので作られています。
ストレスに強い人(感じにくい人)と
弱い人(感じやすい人)がいますね!
ストレスの感じ方は
人によって違います。
私も以前はストレスに
とても弱い状態でした。
1つ嫌なことがあれば、
なんでこんなことがあったんだろう、
どうしてあの人は
あんなことを言ったんだろう。
同じことばかり考えて、
精神的に良くない状態でした。
しかし、栄養をちゃんと摂るようになると、
どんどんストレスに強くなってきました。
もちろんストレスが
かかることもあります。
しかし、イライラや
くよくよを引きずらなくなりました。
嬉しい、楽しいなどの感情、
イライラ・くよくよなどの感情は
脳で作られています。
その脳は食べ物で作られています。
ストレスに強い心と身体は、
バランスの良い食事から作られます。
まずは栄養をバランスよく
食べることを意識してくださいね!
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