お茶の美容効果を最大限に活かす方法とは?
今回は、
美容のための飲み物について。
あなたは日頃、
どんな飲み物を飲んでいますか?
・ジュース
・野菜ジュース
・コーヒー
・緑茶
・紅茶
・ハーブティー
・栄養ドリンク
・アルコール
などなど
ジュースやアルコールは、
飲みすぎはよくないと
見当がつきますよね!
なので、
意識的に控えたり、
飲み方に気を付けたり
している方は多いと思います。
ただ、今日は、
健康や美容・ダイエットに
良いとされている
お茶について。
飲み方を間違えると、
効果がないだけでなく、
逆効果かもしれませんよ!
お茶の効果と
飲み方・選び方をお伝えします。
お茶の効果
お茶には
・カテキン
・カフェイン
・テニアン
・ビタミンC
・ビタミンB2
・葉酸
・β-カロテン
・ビタミンE
・サポニン
など様々な成分が含まれていますね!
※伊藤園HP参考
それぞれの成分にはこんな効果があります!
カテキン
ポリフェノールの一種
お茶独特の渋みタンニンの主成分
・血中コレステロールを抑制
・血糖値上昇を緩やかにする
・体脂肪を減らす
・糖・脂質の吸収を抑える
・殺菌効果
・感染症予防
・虫歯予防
・ダイエット効果
ここまで見てきて、
とっても美容に効果的だと
感じたのではないでしょうか?
そう!お茶って美容や健康に
とっても効果的なんですよね!
ただ気になるのが、
カフェインだと思います。
カフェイン
・覚醒作用
・利尿作用
・交感神経刺激
眠気を覚ますために
飲まれている方も多いですね!
覚醒・興奮作用があるため、
眠気が覚めるのです。
カフェイン中毒って??
飲みすぎによる
・頭痛
・疲労感
・倦怠感
など
ただ、これは50㎏の人が
コーヒーを3時間に約8杯飲んだ時に、
約半分の人がでる症状といわれています。
飲みすぎなければ、
不安になりすぎなくても大丈夫です。
※1時間につき、体重1kgに対して、6.5mg以上の摂取
※お茶含まれるタンニンとカフェインは結合するため、カフェイン効果は軽減するといわれている
その他の成分
【テニアン】
お茶のうまみ成分
・リラックス効果
・冷え改善
・血圧降下
【ビタミンC・E】 アンチエイジング(抗酸化作用)
【ビタミンB2】 エネルギー代謝、皮膚粘膜の健康維持
ここまで見てきて、
お茶は美容や健康のために
飲んでもいいんだ!
ということがお分かりいただけたと思います。
カテキンが多い飲み物
では次に、
カテキンが多く含まれた
お茶をご紹介します。
緑茶・ほうじ茶・紅茶・ウーロン茶などです。
個人的には、
一日3杯くらいまでが
オススメです。
上記の飲み物には
カフェインも含まれているため。
あとはノンカフェインの
麦茶やハーブティー
水が良いと思います。
麦茶について
カフェインレスで
お子さんのいらっやるご家庭で
飲んでいる方も多いのではないでしょうか。
私も毎日ハト麦茶を飲んでいます。
お茶に含まれる
渋みの正体がカテキン。
なので、麦茶にはカテキンが
含まれていません。
ただ、麦茶には麦茶のメリットがあるので、
そのまま飲んでいただいてよいですよ!
これはまたほかの機会に!
選び方について!
選び方を間違えてしまうと
せっかくの効果も半減してしまいますので、
ご注意くださいませ。
お茶の選び方
/
自分で茶葉から入れたもの
\
ティーバッグでもよいです。
これはなぜかというと、
市販のペットボトルのお茶は
①茶葉の含有量が少ないということ
②ビタミンC(L-アスコルビン酸)が含まれていること
茶葉の含有量は
急須で入れたものに比べ、
カテキンの量も減ることから、
効果の期待が減ってしまいますね。
そして、ここでいうビタミンC(L-アスコルビン酸)は
抗酸化効果のある
ビタミンCではなく、
食品添加物なのです。
ビタミンC(L-アスコルビン酸)が
お茶に添加されている理由は、
「茶葉に含まれているビタミンCが加工や抽出の段階で失われてしまうので、それを補うため」
と各社のHPなどで記載されています。
要は酸化防止目的で
使われているのです。
この食品添加物は
健康美容にとっての
代謝を阻害してしまいます。
多量に摂取すると
発癌性をも招くと
いわれているんですね。
せっかく
美容や健康のために
お茶を飲むのなら、
効果的に摂っていきたいものです。
選ぶときはお茶以外でも
ビタミンC(L-アスコルビン酸)が
入っていないもの、
もしくは含有量の少ないものを
選びましょう。
急須でお茶を入れる家庭は
年々減ってきています。
水出しのものなど
手軽なものもあるので、
家庭で入れるお茶が一番ですね!
美しくなるための
飲み物参考にしてみてくださいね!