ママは完璧じゃなくていい！こどもが望む親とは！

あなたはいつまで
親が完璧で正しい
と思っていましたか？

 

私は高校くらいまで、
親は絶対的な存在で、
親が言うことが
一番正しいと
思っていました。

 

※親が怖かったわけじゃないですよ(笑)！

 

高校生だった私。

 

何を思ったか、
耳にピアスを
あけたくなりました。

 

そこで母に
「ピアスをあけたい！」
と言ったんです。

 

そしたら、
「ダメだ」
と言われた。

 

 

もちろん学校でも
ダメだったと思うんですよね。

 

でもそこまで
厳しい学校じゃなかった気が
するんです。

 

だから開けてもいいと
勝手に思っていた。

 

あまり覚えていませんが。

 

当時の私はどうしても
ピアスを開けたかった。

 

だから、
私は母にどうしてだめなのか、
問い詰めたんです。

 

今となっては悪いことしたなと。
でもその時の母の言葉、
不思議と嬉しかったんですよね。

 

こんにちは！ダイ奈です。

子供にとって親は完璧な存在！

母の回答はなんだか矛盾していた。

 

その矛盾をさらに問い詰めた。
かわいくない子供でしたね(苦笑い)！

 

そしたら、
母が気持ちを伝えてくれた。

 

「まだ、空けてほしくないから、
だめだと言ったんだよ。」

と。

 

その時私は親は完璧じゃないんだなって、
なぜか思ったんですよね。

 

理屈や正論を期待していた。

 

けれども理屈や正論も
大人に近づいている私の考えが
納得するくらいのものではなかった。

 

覚えているのはこれくらいかなぁ。
反抗したこと。

 

今更だけど、
お母さんごめんね。

 

母のただ単にピアスを
あけてほしくないと
言われたことで、
その時は空けませんでした。

 

母があけてほしくないと
言ってくれたことが
その時は嬉しかったんですよね。

 

完璧じゃないということが
わかったからかな。

 

耳にピアスを開けたのは、
20歳くらいだったかな。

正論でなく感情で伝えてもいいと思います！

小さな子供は自分の近くにいる大人が
完璧で正しいと思っています。

 

その一番近い存在が
親であるママ！

 

だから、
怒られても、
なんでママが不機嫌なのか
わからなくても、
自分を守るために、
生きていくために
ママの言うことは
完璧だと思っている。

 

しかし、いつも正論、
完璧じゃなくても
いいんじゃないかなと
思っています。

うちの下の子は今すぐに
「なんでぇー」
と聞きます。

 

私：「着替えて」

子供：「なんでぇ」

私：「もうすぐお出かけだよ」

子供：「まだ時間あるよ、なんでぇ」

私：「時間ギリギリじゃ、慌てるでしょ！」

子供：「いつもまだ着替えてないじゃん、なんでぇ？」

こうしたやり取り続くんですよね。

 

正直面倒だなと思うことも多いです。

 

そんな時は

「ママは早く着替えてくれると嬉しいな」

と感情で表す。

 

こっちの言葉の方が
動いてくれることが多いかな。

 

正しいことを伝えることは
とっても大切だと思います。

 

それと同時に感情を知ることも
大切だなぁと。

 

人って、感情で動いたりしますよね。

 

子供もおんなじで、

ママは嬉しい。
ママは悲しい。
ママは楽しい。

と感情を伝えることで、

 

ママが嬉しいと、
私も嬉しい。

大好きなママが
悲しいと嫌だ。

と。

 

私は大人になっても
完璧じゃない。

 

だからいつも正しいことを
伝えるのはできない。

 

ママとして、
子供のために
完璧になりたい
と思うのも当然のこと。

 

いつもだと大変だから、
完璧じゃなくて、
60％くらいでいいのかなぁって。

 

子供を産んで、
何年も経ってから
気づきました。

 

こののんびりした考え方も、
栄養バランスを
整えてからかなと。

 

心の余裕が、
言葉にも
表れてくるんじゃないかなぁ。

 

イライラしていた時は、
たくさん言葉がけの本も読んだのに。

 

結局イラついてしまって、
出来なかったから。

 

息苦しさや、
子育ての辛さが減って
生きやすくなりました。

 

子育てや育児が
ちょっぴりつらいなと思ったら。

 

ママであるあなたが
栄養バランスを整えてみませんか？

 

私がお役に立てれば嬉しいです！

 

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