身体にいい！美味しいのに、子供が食事に文句を言う！怒る？脅す？悲しむ？子供が笑顔で食べる方法とは！

あなたの家の食卓は
笑顔であふれていますか？

「早く食べなさい」

「だって、これ嫌い」
「美味しくなさそぉ」

「これ食べると元気になるよ！」
「一口食べて見なって、おいしいから！」

ぼそっと「だって、嫌なんだもん」

「じゃー、もう食べなくていい、お腹空いても知らないよ」
「ママ、せっかく作ったのに悲しいな。」

お子さんとのこのような
やりとりはありませんか？

これ実は私の家の食卓風景でした。

2人子供がいるのですが、
上の子はいつもこんな感じ。

こうしたやりとりが
毎日続いていた時、
私自身、食事の時間が
嫌だなーと思っていました。

毎回文句言われていたら、
傷つくし作りたく、
なくなっちゃいますよね。

こんにちは！ダイ奈です。

身体にいい！美味しいのに、子供が食事に文句を言う！怒る？脅す？悲しむ？

ママが怒って、脅して、最後は悲しむ。

こうした食卓。

あなたは一緒にご飯を食べたいですか？

絶対NO!だと思います。

子供が食事に文句を言うのは、
好き嫌いだけのせいじゃないんです。

私も子供たちだけで食べさせて、
席を外してしまおうかと、
何度思ったことか。

席を外せば、
文句を聞かなくても
すむだろうと。

ずるいですよね。

ただ、できなかった。
子供たちだけで食べさせる食事。

食育用語では、
子食といいます。

子供に健やかに、
成長してほしい。

そんな思いで、
出来なかったんです。

子供は素直です。

怒って、脅して、
最後は悲しんでみても、
翌日も同じことを繰り返す。

嫌なものは嫌だ。
とはっきり伝えてくるのです。

親に気を使ったり、
喜ばせようと嘘をつくことも
できるのかもしれない。

うちの子は
気を使ったり、
嘘ついたりしてくれませんでした（笑）

気を使ってくれたら、
嘘をついてくれたら、
それはそれで、
やっぱり悲しいですよね。

だからこそ、
真剣にどうしたらいいのかを
考えるようになりました。

子供が笑顔で食べる方法とは！

食事において、
栄養バランスを整えること、
とても大切です！

栄養が心と身体を作るのですから。

栄養バランスのとれた食事を
食べているお子さんは
穏やかで気持ちが
安定していると思います。

しかし、栄養バランスだけでは
ダメなんですね。

子供は親の姿を見ています。

あなたはお子さんの姿を
見ていますか？

ちゃんと目を見ていますか？

子供は自分のことを
いつでも見てほしいと思っています。

「ねぇ、ママ見て！」

一日に何度も何度も、
「ママ見て！」

と言ってきますよね！

見ているのに(笑)

食事も同じ。

私のことを考えてくれているのかな。

私の好きなもの
わかってくれているかな。

栄養バランスが整っているし、
身体にいいから、
私は糖質×脂質の食事、
パスタ、焼きそば、ハンバーグ
といった子供が好きな食事を
ほとんど作らなくなってしまいました。

魚の頻度が高くなり、
野菜たっぷりの味噌汁や
サラダを食事にしたのです。

体にいいし、
美味しいし。

なんで文句を言うんだろう。

正直わからなかった。

子供はただ伝えたかったのだと思います。

ママはどうして、
私の好きな料理を
作ってくれなくなってしまったの？

ママは私のことが好きじゃないの？

心の表れ。
それが、文句だったのです。

けして、まずいとか、
嫌いとか、食べたくないわけじゃなかった。

文句を言ってるのに、
いつも完食してくれていましたから。

ただ、ママは私のことが
好きだという確信を
食事から得たかったのだと思います。

子供はそれを伝える
方法がわからなくて、
文句を言うということでしか、
表せなかったんだと。

気づくまでに、
結構時間がかかったなぁ。

栄養バランスがいい。
身体にいい。

もちろん大切です。

ただ、ちょっと栄養バランスが
崩れてもいいんじゃないかな。

あなたが大好き！
という気持ちをのせて、
好きなものを食べさせて
あげてみてもいいのではないかなと。

一つのメニューを好きなものにしたら、
サラダや具たくさん味噌汁も
一緒に食べてくれることも！

完璧な食事じゃなくてもいい。
食事に愛がのっていれば。

今日のコラムは
ちょっと抽象的な愛情というので、
締めくくらせていただきます。

具体例じゃなくて、
ごめんなさい。

コラムでまた書きますね！

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