私たちが生きていくうえで最低限必要なものはなんでしょう?
生命維持が保たれるような食事、住居があると仮定します。
答えは…ストロークです。
ストロークとは…「人間が生きていくために必要な心の栄養」スキンシップやコミュニケーションのことを言います。
まずお読みください。
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1952年にスイスの心理学者ルネ・スピッツによる孤児の赤ちゃんを使った衝撃の実験が行われました。
この実験では乳幼児55人を設備の整った施設で人間的なスキンシップを取らず、機械的に子供を育てるとどうなるのか?
ということを観察したものです。
赤ちゃんを抱くこともせず、ミルクも吊り下げた状態で与えたそうです。
結果、2年で27人が死亡し、残った子供のうち17人が成人前に死亡、残り11人は成人したのですが、精神的・知能的な障害がみられたとのこと。
幼児期にストロークが足りないと生命維持が困難になることがこの実験からもわかっています。
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私たちは本能的にストローク(コミュニケーション)がないと生命維持に関わると知っています。
だったら、質の良いコミュニケーションをとれたらいいのですが…
いつでもハッピーというわけにはいきません。
では、なぜコミュニケーションが上手くいかないのか?
それは、双方の誤解が原因です。
もちろん、当人たちは気づいていので、事をよりややこしくしています。
この原因に気付かないと、良かれと思ってやってることでも、特に意図せず発したことでも、ネガティブな結果につながることもあります。
逆に相違が生まれる原因を知るとぶっちゃけ心が広くなります。
嫌なアイツが一瞬で気にならなくなります。
そして、受け取れる「愛」の多さに気付きます。
ということで、12月はコミュニケーションを円滑にするストロークについてワークショップを開催します。
5つの人格を知ることで、あなたのコミュニケーションのクセを知ります。
人格の強さ、弱さによって自爆パターンがあるのです。
「あの人」とうまく付き合っていくために、クセを知っておくのは必須です。
だいたいの場合、似たような関係の人とコミュニケーションが上手くとりずらいはず。
嫌な人の性質を知ることで、互いのコミュニケーションの相違が生まれる原因を見つけます。
ココがわかると心が広~くなり、嫌な人が気にならなくなります。
より円滑にいくコミュニケーションの極意をシェアします。
【時間】
2023年12月21日(木)10:00~12:00
【場所】
オンラインテレビzoom(どこからでも)
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パソコン、ipad、スマートホンからどこでもご参加いただけます!
必要な方には使い方説明も行います!
【料金】
8,000円(税込)→3,800円(税込)
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